【スナップ】坂と自然の目白
haruki
池袋と新宿の間にある「目白」。
目白は観光スポットが多いというわけではありませんが、探索してみると面白い場所がたくさんありました。
この記事ではそんな目白の魅力を、スナップ写真を交えてまとめます。
目白は高台にあることから、周辺には多くの「坂」が存在します。
先が見えない坂や、映画の舞台になっている場所も存在します。
ここからはそんな坂たちを、いくつかピックアップしてご紹介します。
目白の坂①
のぞき坂

覗き込まないと先が見えないということから、「のぞき坂」という名前となったそうです。
本当に道が消えたような急勾配になっており、ランニングされている方が多くいらっしゃいました…!

昔は富士山が見えたことから「富士見坂」という名前となったそうです。
※現在は建物も多く、撮影日も曇りだったので残念ながら富士山は見えませんでした。
手前にある古民家が良い雰囲気を醸し出しています。

幽霊が出そうなうっそうとした雰囲気がある「幽霊坂」。
日中でも薄暗く、夜に通るのは少し怖いかもしれません。
目白は都心にありながら庭園も多く、少し歩けば自然を感じることができます。
自然①
肥後細川庭園

細川家下屋敷の庭園の跡地をそのまま公園にした庭園です。
秋には紅葉も見れるようです!

自然②
関口芭蕉庵

江戸時代の俳人・松尾芭蕉が暮らした場所だそうです。
芭蕉は神田上水の改修工事に携わり、この地にあった水番屋「龍隠庵」に住んだとされています。
後に芭蕉を慕う人々によって「芭蕉庵」と呼ばれるようになりました。



目白は都心とは思えないほど落ち着いており、自然や歴史スポットが溢れている街でした。
今回は文京区よりの目白台周辺(東側)を探索しましたが、今度は西側もカメラ片手に探索してみたいと思います。
ぜひ皆さんも目白に訪れてみてください!
- Nikon ZF
- NIKKOR Z 40mm f/2(SE)
- NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
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